はじめに：物価高の中でも毎日を笑顔で過ごすために


こんにちは、Silver LifeStyleと申します。

定年後は趣味や家族との時間を楽しみながら、静かな第二人生を送っています。

年金暮らしとはいえ、「少しでも安く、でも美味しく食べたい」というのは、多くのシニア世代の願いではないでしょうか。

特にここ数年は物価が上がっていて、スーパーの値札を見るたびにため息が出ることがありますよね。

そんな中で出会ったのが、業務スーパーの冷凍食品。

「安いけど本当に美味しいのか？」と最初は疑いましたが、これが大当たり！

今回は、私が最近ハマっている「チキンライス」と「鶏ごぼうピラフ」について、ちょっとしたコツやアレンジ法も交えてご紹介していきます。






節約しながらも充実した食事




第一章：節約って工夫次第で楽しくなるんです


私は妻と二人暮らしですが、正直言って最近のスーパーでの買い物は「何を買っていいか迷ってしまう」ことがよくあります。

以前なら500円くらいが普通だったお肉が1,000円近くになっていて、思わずカゴから戻してしまうことも（笑）。

でもね、「安くて美味しいものがないか」って考えていると、意外なところにヒントがあるものです。

それが今回紹介するこの2品なんです。

100円ちょっと業務スーパーの食材


第二章：登場！業務スーパーの味方「チキンライス」と「鶏ごぼうピラフ」


どちらも税込108円という価格設定。

見た目はシンプルそのものですが、蓋を開けるとそれなりに具材がしっかり入っています。

  • チキンライスには、鶏肉・人参・グリーンピース。
  • 鶏ごぼうピラフには、ごぼう・鶏肉がたっぷり。

パッケージにも「業務用」とあるように、味も家庭ではなかなか出せないコクがあります。

これで100円台なんて、驚きですよね。

第三章：ただチンするだけじゃダメ？本気で美味しく食べる方法


ここで注意点。電子レンジで温めるだけだと、ちょっと物足りません。

私も最初はそうやって食べたんですが、「なんか物足りない…」と感じてしまいました。

そこで調べて分かったのが、電子レンジで温めたあとで、「炒めて食べる」のがおすすめということ。

チキライスをアレンジしたオムライス


ちょっと一手間かけるだけで、まるで炊き立てのご飯のように香ばしくなります。

チキンライス編：玉ねぎとバターで風味アップ



まずフライパンにバターを入れて、薄切り玉ねぎをじっくり炒めます。

香ばしくなってきたら解凍したチキンライスを投入。

すると、玉ねぎの甘みとバターの香りがご飯に染み渡って、もう立派なメイン料理です。

卵を落としてオムライス風にすれば、さらに満足度がアップします。

チキンライス 108円
玉ねぎ 1個30円（1回分は約7.5円）
卵 1個20円
合計 135円！！


しかもこれは2人分。

外食なら一人500円はかかるメニューがこの価格で楽しめるなんて、信じられないくらいお得です。

鶏ごぼうピラフ編：和風テイストで優しい味わい


こちらも同じく玉ねぎを炒めてから加えると、ごぼうのシャキシャキ感と鶏の旨味が引き立ちます。

醤油をちょびっと垂らすだけで、まるで昔ながらの炊き込みご飯のような優しい味になります。

朝ごはんに納豆を添えると、栄養バランスも抜群。

腹持ちもいいので、昼まで元気に動けますよ。

ごぼうがアクセントの鶏ごぼうピラフ

第四章：アレンジ自在！アングレーズでバリエーション豊かに


この2品、実はアレンジ次第でさまざまな味わいに変化します。

① オムライス風チキンライス


玉ねぎ＋チキンライス＋卵で作るオムライスは、老若男女問わず喜ばれる一品。

トマトケチャップがあれば、さらにレストラン風に。

② 鶏ごぼうリゾット風


牛乳とチーズを加えて弱火で煮込めば、簡単にリゾット風に。

寒い日の夜ごはんや風邪をひいたときにも最適です。

③ チャーハン風アレンジ


冷蔵庫に残っている野菜やベーコンなどを炒めて混ぜれば、オリジナルチャーハンの完成。

ボリュームも出て、夫婦で分け合うにもぴったり。

第五章：なぜこれを選んだのか？私のリアルな節約事情


独居の方や夫婦二人暮らしの方なら、共感していただけると思いますが、「食材を買ってくる→切る→調理する」という工程って、年齢とともに結構しんどくなってきますよね。

それに、使い切れずに食材を捨ててしまうことだってあります。

それは経済的にも精神的にも辛いものです。

だからこそ、すぐに作れて、安くて、長持ちする冷凍食品というのは、私たちシニア世代にとって心強い存在なんです。



第六章：200円以下で豪華食卓が叶う、業務スーパーの魔法


改めてまとめると、

  • 「チキンライス」「鶏ごぼうピラフ」は100円台のコスパ最強冷凍食品。

  • アレンジ次第で夕食、朝食、弁当などさまざまなシーンで活躍。

  • 炒めることで劇的に美味しくなる。

  • 冷凍庫にストックしておくことで、忙しい日や体調が悪い日でも安心。

  • 外食並みのクオリティなのに、2人分で200円未満！

今では我が家でも常備しているほど。

ちょっと小腹が空いたときや、急な来客にも対応できるので、本当に助かっています。




最後に：節約＝我慢じゃない。工夫で豊かに生きよう


＊まとめ
年金暮らしでも、日々の食事を「楽しむ」ことはできます。

そして、それが少しでも豊かな気持ちにつながっていくんですよね。

節約って、決して我慢することではありません。

自分のライフスタイルに合った「幸せの形」を見つける旅でもあると思っています。

今回の「チキンライス」と「鶏ごぼうピラフ」も、そんな旅のパートナーの一つ。

あなたのご家庭にもぜひ取り入れてみてください。

きっと、毎日の食卓が少しだけ明るくなるはずですよ。

【編集後記】

最近、孫たちが遊びに来たときにこのチキンライスを出してみたら、「おじいちゃん、これめっちゃ美味しい！」って言ってくれました。

孫の笑顔を見ると、節約しながらも頑張ってよかったと思えますね。

小さな幸せって、こんなところにあるのかもしれません。

📌 次回予告

次回は、業務スーパー以外でも見つけた「シニアにおすすめの冷凍食品」をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに！

※この記事は個人的な体験に基づいており、商品の価格や内容は変更になる場合があります。

購入の際はご自身でご確認ください。