深夜2時半、目が覚めてしまった男の物語


ある日、珍しく深夜2時半という変な時間に目が覚めてしまいました。

普段はぐっすり寝るタイプなので、「なんで今頃起きてるんだろう?」と首をかしげつつ、ふと冷蔵庫の中身が気になり始めました。

「そういえば、明日の夕飯どうしよう……?」

明日は、妻の帰りが遅くなるとわかっているので、何とか夕食をつくろうと考えていたのでした。

この一瞬の思考が、私の家事スキル向上への第一歩となるとは、その時は想像もしていませんでした。










「いつも妻が頑張ってるんだよな たまには・・・」そんな思いから始まった料理への挑戦


妻への感謝と罪悪感


私は正直なところ、料理に関しては全くと言っていいほど自信がありません。

普段、妻が毎日仕事に育児に家事に追われながら、家族のために美味しいご飯を作ってくれています。

一方で自分は「ただ食べるだけの人」。

  • スーパーに行くと、食材が高いことを妻が気にしているのがわかる

  • 時短レシピを調べたり、工夫したりする妻を見て「もっと手伝わないと」と思うものの、何から手をつければいいのかわからない

  • たまに「今日は俺が作る!」と言っても、失敗ばかりで結局妻がフォローしてくれる

そんな中で最近、私が出会った救世主が業務スーパーの「チキンライス」と「ピラフ」です。

これ、本当に革命的なんですよ!

「えっ、こんなに安いの?」初対面の衝撃


初めて業務スーパーに行ったのは、妻が「ここめっちゃお得だよ!」と勧めてくれたことがきっかけでした。

最初は期待半分、不安半分。「業務用って聞くと、量が多いだけで使い切れないんじゃ……」なんて思っていたんです。

でも、実際に行ってみたら大正解!特に感動したのが、冷凍食品コーナー。

そこにあったのが、「チキンライス」と「ピラフ」。どちらも1袋約100円ちょっとなんです!(正確には113円でした)

「え?これが本当に美味しいの?」と半信半疑でしたが、試しに買ってみました。

そして帰宅後、早速調理してみると……もう、驚きの連続でした。

チキンライスと鶏ごぼうピラフ


どちらも、この価格で国産米を使用しています。

国産米使用

チキンライスの原材料名
米(国産)、トマトケチャップ、野菜 (たまねぎ、にんじん)、鶏肉、植物油脂、トマトペースト、還元澱粉糖化物、チキンブイヨン、砂糖、チキソエキス、食塩、穀物酢、清酒、香料/調味料(アミノ酸等)、着色料(カロチノイド)、(一部に小麦・乳 「成分・大豆・鶏肉を含む)

鶏ごぼうピラフの原材料名
米(国産)、野菜(ごぼう、いんげん、 にんじん)、鶏肉、しょうゆ、植物油脂、油揚げ、砂糖、食塩、かつお節エキス、清酒、チキンエキス、粉末ごぼう、昆布エキス、おろししょうが、馬鈴薯でん粉、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、(一部に小麦・ 大豆・鶏肉を含む)

となっています。

実際に作ってみてわかった「チキンライス&ピラフ」の魅力


チキンライス編:シンプルなのに絶品!


まず、チキンライスを開封してみると、すでに具材入りの炊き込みご飯状態になっていました。

これを電子レンジで温めるだけでも十分美味しいんですが、少し手を加えることでさらに本格的な味になります。

私流アレンジレシピ

  1. 玉ねぎをみじん切りにして炒める(妻に教えてもらった方法)

  2. 鶏むね肉を一口大に切って一緒に炒める(妻がよく使う食材だから真似してみた)

  3. 温めたチキンライスを加えて全体を混ぜる

  4. たまごでくるんでオムライスのできあがり

こうすることで、市販の冷凍食品とは思えないほどのボリューム感と満足感のある一皿が完成します!

しかも、チキンライスワンパックで2人前くらいの量になるので、コストパフォーマンスも最高です。

チキンライス2分の1でつくったオムライス


ピラフ編:洋食好きにはたまらない贅沢さ


次にピラフですが、こちらはさらに本格派。

バター風味の香ばしさが食欲をそそります。

同じように玉ねぎや鶏肉をプラスすると、まるでレストランのような仕上がりになりました。

妻の反応は?


普段「あなたが作ると心配だわ~」なんて言っている妻も、このピラフを食べた時は「お~、意外といけるじゃない!」と驚いていました。

「また作って!」とリクエストしてくれたので、達成感で胸がいっぱいになりました。

鶏ごぼうピラフのアレンジ


実践報告:実際にどれくらい節約できたのか


家計簿に優しい理由


普通に外食したり、コンビニ弁当を買ったりすると、1人あたり500~1,000円程度かかりますよね。

でも、業務スーパーのチキンライスやピラフなら、1袋100円ちょっとで済むんです。

それに加えて、自分で具材を追加することでさらにボリュームアップできるので、結果的に1食あたりのコストが大幅に抑えられます。

例えば、我が家では以下のような計算になりました:

- 材料費合計:チキンライス1袋+玉ねぎ1個+鶏むね肉1枚=約300円

- 人数:大人2名+子ども1名

- 1人当たりのコスト:約100円

これがもし外食だったら、少なくとも1,500円以上はかかるところですよね。

月に数回この方法を取り入れるだけで、年間で数万円の節約につながります。

笑いあり涙あり!我が家の「チキンライス事件」


ここで一つ、我が家の「チキンライス」を使ったエピソードをお話ししましょう。

ある日、私が意気揚々と「今日、俺が夕飯作るよ!」と言い出したんです。

妻は珍しいことだったので、内心「どうなるんだろう?」とドキドキしながら様子を見守っていました。

すると、私は業務スーパーのチキンライスを発見し、「これ、簡単そうだな」と言って、何も考えずにそのままレンジでチンして出しました。

それを見て妻は爆笑!「せめて何か具材足してよ~」と突っ込みましたが、私曰く「いや、これでも十分美味しかったからいいじゃん」とのこと。

結局、二人で笑いながら完食しました。

こういうちょっとした失敗談も含めて、業務スーパーの商品は私たちの日常を明るくしてくれている気がします。




まとめ:忙しい夫の味方、業務スーパーへGO!


*まとめ
深夜に目が覚めたことがきっかけで始まった私の「チキンライス・ピラフ愛」。

今では、我が家の定番メニューとして欠かせない存在となっています。

  • メリット:安くて美味しい、作り置き可能、アレンジ自在

  • デメリット:あまりにも便利すぎて依存してしまう(笑)

最後に、忙しい夫や一人暮らしの方、さらには「今日は何作ろう……」と悩んでいる皆さんへ。

ぜひ一度、業務スーパーに行ってみてください。

きっと、新しい発見があるはずです。

私もまだまだ他の商品にも挑戦中なので、また面白いレポートができたらシェアしたいと思います。

それまで、あなたも「チキンライスライフ」を楽しんでみてくださいね!


いかがでしたか?この記事があなたの日々の献立選びの一助になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!