はじめに


年金生活になると、収入が減るので節約は必須です。

しかし、無理な節約は心身にストレスがかかり、健康を損ねかねません。

そこで、節約を「安くておいしいグルメを探すゲーム」と捉え直してみませんか?気分転換になり、楽しみながら上手に節約できる方法をご紹介します。

僕が考える楽しい節約



1. お気に入りの食材で工夫を


高齢者には新鮮な食材が特に大切です。

しかし、高価なものばかりではコストがかさみます。

代わりに、安価で栄養価の高い食材を探し、それをメインにアレンジを加えるのがコツ。

例えば、豆腐、卵、キャベツ、ニンジン、ジャガイモ、里芋など。

少し足して味付けを変えるだけで、全く違う料理に早変わりします。

一つの食材を使い回して色々な調理法を試すのも面白いでしょう。

2. セール品や値引き品を賢く活用


スーパーでは常に何かしらのセール品や値下げ商品があります。

産地や期間限定で格安の野菜や果物があったり、賞味期限が近いので割引されている惣菜パンがあります。

チェックするのを日課にして、ゲットできた安い商品はその日のメインディッシュに。

加えて、消費期限の近い食材は冷凍保存して無駄にしないよう工夫しましょう。

お菓子なども同様に、消費期限前の割引品があればストックしておくと良いでしょう。



3. ふるさと納税でグルメを謳歌


ふるさと納税を利用すると、全国のさまざまな名産品や特産品をリーズナブルな価格で手に入れられます。

単に食べるだけでなく、産地の情報を調べ、感想をSNSで共有するのも面白いはずです。

さらにお気に入りの返礼品があれば、次はそこにリピート注文をするといった楽しみ方もできます。

4. グルメサイトを活用して穴場を見つける


近年ではグルメサイトやSNSで、リーズナブルで美味しい店の口コミ情報が広まっています。

有名店の他、評判の穴場スポットを見つけて出かけてみると、新たな発見があるかもしれません。

僕が良く買う地元の小さな小売店では、いつも刺身は295円のものがあります。カツオのタタキは280円です。







さらに、SNSでフォロワーからのおすすめ情報を集めれば、自分の地域の隠れ家的なお店が分かるかもしれません。

旅行がてらお目当ての名店に行くのも良し、地元の評判の店を開拓するのも良し。

好みの店を気ままに食べ歩くのが、ストレス発散になり節約にもなります。



5. 在庫を活用した節約レシピに挑戦


冷蔵庫や食品庫の在庫がたまってきたら、それらの食材を使い切るレシピに挑戦してみましょう。

つまみに適した一品料理からメイン料理まで、さまざまなジャンルのレシピを検索し、自分なりのアレンジを加えて作ってみるのも面白いはずです。

無理なく使い切れて、ムダのない食生活を心がけられます。さらに工夫を凝らせば、簡単なレシピでも本格的な味に仕上がるかもしれません。



まとめ


*まとめ
お金に余裕のあるうちは、気兼ねなく贅沢を楽しめました。

しかし、年金生活になると無駄な出費は控えざるを得ません。

でも上手にコツを掴めば、決して物足りなくなく、美味しいものを食べながらも十分に節約できるはずです。

安くておいしい発見を、ゲーム感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか。