つまり、2語の複合キーワード、3語の複合キーワードとなるにつれて、条件に合致するウェブサイトは少なくなり、上位表示もしやすくなります。
ここで、上位表示するためには、「野球」1語にするのではなく、ページやタイトルの中にも、しっかりと複合キーワードを入れることが、より上位にウェブサイトが表示されることになります。


ただ、SEOを行ううえで、ライバルは減ってきますが、「野球」1語で検索される回数よりは減ってきます。
つまり、需要が少なくなってくるのです。ここでキーワードを選定して、複合キーワードを作成するとき、この需要と供給のバランスを考えることが必要です。
実は、どのキーワードがどのくらいの回数検索されているかは、「AdWords キーワード プランナー」というのがありますが、こちらは「AdWords ユーザー」限定のツールになってしまったので、僕はグーグルトレンドで調べることが多いです。
グーグルトレンド
先ほども説明したように、キーワードプランナーが広告主限定のツールとなり、一般の個人は使えなくなりましたので、代替としてグーグルトレンドでチェックされてみるとよいと思います。
グーグルトレンド:https://www.google.jp/trends/
実は今日は2016年12月21日、つまり冬至なので、「冬至」というキーワードをグーグルトレンドで調べてみました。したの図から分かることは、「西暦+冬至」という複合語で調べている人が多いことがわかります。
つまり、年号を変えていけば、毎年アクセスの多いページができるはずです。
きっと、今年の冬至はいつか調べたい人が多いのでしょうね。


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